世界いろいろ 広告いろいろ

広告は国のカラーを反映する。
世界各国の広告、64作品を掲載。


優れた広告グラフィックは、常に見る者に刺激を与えてくれる。

世界32カ国、64作品の傑作グラフィック広告を７つの地域ごとに分類分けをして掲載。
表現方法はごくシンプルなものから、緻密なデザイン。また、思わずクスっとさせる面白さやドキュメンタリーのような広告まで。
その地域、国ごとの広告表現の「色」がわかり、広告クリエイティブに関わる人以外にも楽しめる構成になっている。
月刊「コマーシャル・フォト」誌での連載「Graphic Scene From Abroad」にさらに新作を加え、 と著者 元クリエイティブディレクター 金子秀之氏による解説を併せて掲載する。
近年の海外広告をじっくりと堪能できる１冊。



【著者プロフィール】
金子秀之（かねこ ひでゆき）
1930年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業、資生堂宣伝部に入社。ラジオ・テレビCMの制作に携わり、クリエイティブディレクターとして、またプロデューサーとして各種商品のキャンペーンを担当した。
1973年博報堂に転じ、サントリーなどのキャンペーンを手がけ、1985年国際制作局長に。1993年独立し有限会社クエスターを設立。国内外の広告を「ブレーン」「NAVI」「Car Graphic」「Esquire」などの各誌で紹介し現在に至る。

主な著書
1985年　天野祐吉氏と「アメリカンコマーシャル傑作大全集」（誠文堂新光社）
1990年　L.J.リンク氏と「海外TVコマーシャルの英語」（研究社）
1992年　天野祐吉氏とP.クラッカー氏と「笑うCM」（マガジンハウス）
2000年　「世界の公共広告」（研究社）
2010年　「知的で、イキで、お洒落な世界の広告たち」（研究社）
2013年　「新版　世界の公共広告」（玄光社）



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