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超銀塩的写真レタッチ

超銀塩的写真レタッチ

PhotoshopCCを使った本格的画像処理“クリコ”!
2018年7月18日発売
A4判 96ページ
定価:本体1,500円+税
ISBN978-4-7683-0922-3

世界で一番やさしくてユニークな、
PhotoshopCCを使った本格的画像処理“クリコ”!



デジタルフォトはRAW現像したら終わりじゃない!
JPEGで撮影しても、レタッチは自在にできる!
暗室で銀塩プリントを仕上げるような感覚で、
一枚の写真をクリエイトしていく。
修整のためでなく、写真家の意図を表現するための
レタッチ。それがクリコだ。


クリコとは、写真家のためのレタッチテクニックだ。PhotoshopCCを使いながら、銀塩時代の暗室作業のように一枚の写真をじっくり観察する至福の時間を持つことで、写真は何倍にも楽しむことができる。クリコは3次元の世界を2次元に切り取った写真を、見る側の視覚や想像力にどのように作用させるかをコントロールする、右脳的(感覚的)なクリエイティブ作業なのだ。本書では、クリコの3つの基本テクニックと6つのテクニックを、ケーススタディ形式で学んでいく。




【目次】
Gallery
第一章 クリコの基本テクニック
CASE1:陽射しの強い秋の日、女性のいる風景を基本テクニックABで仕上げる
CASE2:女性の肌を「レイヤー」と「消しゴム」でコントロールする

第二章 クリコの神髄
CASE3:古いモノクロ写真のスキャンデータを「覆い焼き」「焼き込み」で完成させる
CASE4:800万画素カメラのモノクロ写真から巨大プリントを作る
CASE5:コンパクトカメラで撮影したカラー写真をリサイズし、色調をコントロールする

第三章 クリコの神髄 [応用編]
CASE6:「レイヤー」と「消しゴム」だけで背景と人物の明るさのバランスを調整する
CASE7:カラーで撮影した写真をモノクロームにする
CASE8:フォトマージュでステッチの技法を学ぶパノラマ写真を一発合成してみよう
CASE9:写真のアスペクト比変更と文字の入れ方


【著者】横木安良夫 (よこぎあらお)
千葉県市川市生まれ
日本大学芸術学部写真学科卒
1975年アシスタントをへて独立
広告、ファッション、Nude,ドキュメンタリーと多方面で活動。
1994年初めてベトナムに行き魅せられて20回以上通う。
1999年 新潮社から写文集「サイゴンの昼下がり」
このころから文筆もはじめる。
小説「熱を食む、裸の果実」講談社
ノンフィクション「ロバート・キャパ最期の日」東京書籍
写真集「あの日の彼、あの日の彼女1967-1975」アスコム
文庫「横木安良夫流スナップショット」エイ出版社
2009年よりテレビ朝日「世界の街道をゆく」のスチールと動画を担当
2015年 Amazon Kindle デジタル写真集「CRP」クロスロードプロジェクト
を主催。200冊以上を出版している。

横木安良夫サイト www.alao.co.jp/home.html
CRPオフィシャルサイト www.photoxcamp.com




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