第1特集
【たむらしげる】
『TVステーション』の表紙などで知られるイラストレーター・絵本作家たむらしげるさんを50ページ以上のボリュームで特集します。
対談は絵本編集者であり、たむらさんと親交の深い土井章史さんにお願いしました。お2人の出会いやそれぞれが所有するお宝を自慢し合って頂きます。
インタビューでは、学生時代のお話から、イラストレーションや絵本についてまで、たっぷり3時間にわたり、お話を伺っています。
1977年に雑誌『ガロ』に掲載された幻のデビュー作「ねずみ族」や、未公開の作品も掲載します。
表紙はたむらさんによる描き下ろしです。
第1特集
【たむらしげる】
たむらさんがこれまで手がけた絵本63冊を本人のコメント付きで紹介します。
第2特集
【佐々木マキ】
漫画家、絵本作家、イラストレーター、さまざまな顔を持つ佐々木マキさん。
その作品群はあまりにも多種多彩で、知れば知るほどに混迷を極め、ひとつの言葉で言い表すのが戸惑われます。
50年以上前から現在に至るまで変わらないのは、ナンセンスでユーモア溢れる作品を世に送り出し、読者を楽しませているということ。
本誌では、近年の絵本やイラストレーションを中心に佐々木さんの制作に迫ります。
アーティスト・イン・ザ・ワールド6
b. b. クローニン
b. b. クローニンさんは現代アメリカを代表するイラストレーターの1人。2016年より絵本作家として発表する『LOST』シリーズは、視覚探索のトリックと鮮やかな色彩をミックスした探し絵本です。今年10月に最新作『THE LOST CHRISTMAS』、11月にはその日本版が刊行となる彼の足跡を追いかけます。
アーティスト・イン・ザ・ワールド7
イザベル・ボワノ
イラストレーションと本作りを中心に、コラージュや写真、刺繍、映像などさまざまな表現方法で独自の世界観を作り上げているイザベル・ボワノさん。彼女が生み出す作品には、かわいいもの、美しいもの、そしてどこかおかしみのある変なものが詰まっています。