特集
和田誠
2019年10月に逝去されたイラストレーター・グラフィックデザイナー和田誠さんを特集します。代表的な仕事の紹介はもちろん、親交のあった方々からの寄稿、オマージュイラストなど盛りだくさんの内容です。
寄稿:
村上春樹(作家)、唐仁原教久(イラストレーター)、笹尾光彦(画家)
吉田宏子(編集者)、工藤直子(作家)、椎名誠(作家)松田哲夫(編集者)
オマージュイラストレーション:
及川正通、本秀康、福田利之、及川賢治、矢吹申彦、荒井良二、宇野亞喜良
(すべて掲載順・敬称略)
特集 和田誠
仕事紹介
和田さんの膨大な仕事から代表的なものを中心に20ページにわたって紹介します。
【掲載作品】学生時代の作品、『21頭の象』、「ピース」広告、私家版絵本、装丁、ポスター、似顔絵、『週刊文春』など
特集 和田誠
もう一度、仕事場日記
本誌193号と200号に掲載した和田誠さんによる日記を再掲。
今振り返ってみても、その仕事ぶりに驚くばかりです。
Artist in the World No.10(台湾)
高妍
そこに流れる音や風、微細な感情や身体の揺らぎを直に感じられるような作品を描き続けている高妍さん。
最近では、村上春樹氏『猫を棄てる 父親について語るとき』(文藝春秋)の書籍装画が注目を集めています。
第37回ザ・チョイス年度賞審査結果発表!
2019年度の全入選作品を対象に行ったザ・チョイス年度賞審査では、入選した38名から、大賞1名、優秀賞2名、入賞2名が決定。
宇野亞喜良さん、佐藤亜沙美さん、丹地陽子さん、フクナガシマ(長嶋有、福永信)さんの、審査員4組による座談会の様子も掲載しています。