会場に到着し編集部からの説明の後、すぐに審査を開始しました。

↑審査開始からすぐの様子。

まずは、「残すもの」と「そうでないもの」を選びます。

池田さんは、テンポ良く作品をジャッジ。

「どこかで見たことある気がする」
「この人、会ってみたいね」
「うまくなったなあ、前に見た時と全然違う」

第1次選考が終了した時点で休憩。この段階でかなりの数が絞り込まれました。
「ハッとさせられる絵がないねえ。時流みたいなものは感じませんね」
休憩を終え、第2次選考を開始。１次選考と同じ要領で、「残すもの」「そうでないもの」を選びます。

「この１枚だけ良いんだけどねえ」
「これ、また後で見ます」

残った作品を机の上にのせ、16人に絞り込んだ中から準入選、入選を選びます。

自ら、作品を並び替えていく池田さん。

そして入選10名、準入選6名が決定。

池田さんが選んだ作品は2010年３月27日発売号に掲載されます。お楽しみに！

審査結果

■入選

狩野岳朗、田口実千代、 前田ひさえ、森 朝子、荻原朋弥（東京都）
三溝美知子（神奈川県）
若松哲也、星野勝之（埼玉県）
岩根純子（滋賀県）
十河春夫（香川県）

■準入選

志水 洋、友田シトウ、竹田英晃、南 トトコ、大河原 健太（東京都）
小川 遥 （神奈川県）

最終選考まで残った人々▼

yoshiaki、尾柳佳枝、大津有加里、山崎カズヒコ、大竹 守、AKO、相澤泉水、山崎美帆、麻場結美、田窪麻希、花松あゆみ（東京都）
西川光太、上路ナオ子、岩瀬哲夫(神奈川県)
阪口岳夫（埼玉県）
成島優子(静岡県)
乾 真徳（兵庫県）
大猿、清水大吾(大阪府)
西村裕之、渡邉水美(京都府)
なかむら葉子（大分県）