安齋 肇さんは、会場に到着してすぐに審査を開始しました。まずは、第2次選考に「残すもの」と「そうでないもの」を選びます。気になる作品は「残します」、選外の作品には「ありがとうございます」とスムーズに作品をジャッジ。

いよいよ審査開始！

プロフィールもチェックします。

「5点のうちこの作品だけが良いんだよねえ」
「今だにこういう絵を描いている人いるんだね。いいねえ」
「上手だけど、俺が選ぶ作品ではないかなあ」
「この人頑張ったねえ、ありがとうございます」

真剣な眼差し。じっくり審査します。

第1次選考が終了した時点で、休憩をとりました。

休憩もそこそこに「それじゃあ見ますか」と第2次選考を開始。第1次審査と同様の手順で選考し、約50名が残ったところでいよいよ最終選考へ。

ズラリと並ぶ作品。安齋さん、悩んでいます。

机の上で良いと思った順から作品を並べていきます。机の上で作品を自ら並び替え、ついに入選10名と準入選6名が決定！
最後に今回のチョイス審査を終えた感想を聞きました。
「イラストレーションは時流もありますからね。アート的要素や作家性のようなところで作品を選びました」

「これ！」と指さされた作品はいかに！

11月27日発売号に掲載されます。お楽しみに！

審査結果

入選

久下沼朱紗、小田佑二、辻 陽子、後藤由希（東京都）
ちばえん＋キドコ工房（静岡県）
岩瀬哲夫（神奈川県）
若松哲也（埼玉県）
東 美樹（新潟県）
加納美智子（愛知県）
大久保 香（岐阜県）

準入選

サトウイシオ、朝倉政孝、鋭チャン（東京都）
高梨麻世（神奈川県）
阪口岳夫（埼玉県）
鳥飼美那（大阪府）

最終選考まで残った人々

犬飼 友（山形県）
仲島洋平、立花 満、マスダユミ、松田重彦、中田純平、SOUL CUTTER、水沢 宇、玉置容之、谷口史朗、菅原啓子、尾柳佳枝、ミロコマチコ、馬込博明、林 真世、大串ゆうじ、MONKNORI（東京都）
ナオ氏、中井 基、渡邉正伸、ササオカヨウスケ、齋藤ユカリ（神奈川県）
安藤嘉規、田中佳子／沙月（千葉県）
FUKUMOTO SOU（新潟県）
宮木ミチル、石井宏史、山本ゆり子（茨城県）
マセキワミ、藤原麻理、片山登土一（埼玉県）
涼（山梨県）
佐野貴俊（静岡県）
繭谷ケイ（愛知県）
永田洋一郎、矢野マチ子、原 康浩、前田泰孝（大阪府）
三佳正和（兵庫県）
森山蓮子（広島県）
諸見朝敬（沖縄県）