Final Cut Pro 実践講座
Motion / Soundtrack Pro / DVD Studio Pro【速読・速解シリーズ③】
斎賀和彦 / 高田昌裕:著
★電子版もあります。電子版の詳細・ご購入はこちら
A4変型判 / 178ページ / 定価2,499円(税込)
Final Cut Proを快適に使いこなすために、必要な機能だけを厳選し、分かりやすく解説。
基本から応用、実践まで、ステップ バイ ステップでマスターできる。
【目次から】
第1章 Final Cut Pro 7の基本
1. 編集の基本
1-1. インターフェイスの概要を理解する
1-2.「ビューア」での再生操作をマスターする
1-3. タイムラインにクリップを並べる
1-4.「挿入」と「上書き」を使いこなす
1-5. トリム画面で「ロール」と「リップル」編集
1-6. タイムラインでのクリップの扱い
1-7. インターフェイスの詳細〈ブラウザ〉
1-8. インターフェイスの詳細〈ビューア〉
1-9. インターフェイスの詳細〈キャンバス〉
1-10. インターフェイスの詳細〈タイムライン〉
2. エフェクトの基本
2-1. エフェクト設定の基本と注意点
2-2.「トランジション」の詳細設定をマスター
2-3. ビデオフィルタの適用とポイント
2-4. キーフレームを使って効果に変化をつける
2-5. エフェクト設定部分をスムーズに再生
2-6. ピクチャー・イン・ピクチャー(PinP)
2-7. 不透明度とレイヤー合成
2-8. フリーズフレームとオーバーラップ
3. オーディオの基本
3-1. 音声調整の基本をマスターする
3-2. 別の音声トラックにBGMを追加する
3-3. オーディオフィルタの種類と特徴
3-4. オーディオのサンプリングレート変換
3-5. 音楽CDからの取り込みと注意点
3-6.「ボイスオーバー」機能でナレーション録音
4. タイトルの基本
4-1.「アウトラインテキスト」を覚えよう
4-2. スタッフロール用のタイトルを作成
4-3. 簡単、きれい、タイトルアニメーション
4-4. タイトルプラグインとしての「Motion」
第2章 Final Cut Pro 7の応用
1. 色補正(カラーコレクション)の基礎
2. 画面の一部の色を変える
3. 他のクリップと比較しながら補正する
4.「Color」への誘い
5. 速度変更機能で再生スピードを操る
6. 印象的な「アルファトランジション」
7. ロゴやイラストをPhotoshopで準備する
8. 1枚の高解像度写真を動画演出
9.「クロマキー合成」に挑戦
10. マルチクリップ編集でスイッチング
11. 設定値をコピーして作業効率アップ
第3章 ビデオの入出力
1. キャプチャの基本
1-1. AVCHDカメラからのキャプチャ
1-2. キャプチャ時の保存先とファイル名
1-3. AVCHD素材のバックアップ
1-4. HDVカメラからバッチキャプチャ
2. 書き出しの基本
2-1.「書き出し」と「共有」の違い
2-2. DVDビデオを作成する
2-3. ブルーレイディスクを作成する
2-4. YouTube書き出しとアップロード
2-5. Compressorを使った書き出し
第4章 EOS MOVIEの編集
1. EOS MOVIEの特徴とワークフロー
2. ネイティブファイルをProRes形式に変換
3. 純正プラグインでEOS MOVIEを取り込む
4. ProResファミリーの画質と容量
5. 高画質タイムラプスムービーを作る
第5章 Soundtrack Pro 3 の基本
1. FinalCutPro7との連携
2. 各画面の役割を覚えておこう
3. ノイズを丁寧に軽減する方法
4. ループ素材を使って自由に挑戦
5. マイクや楽器から追加録音する
6. 完成したプロジェクトをミックスする
第6章 Motion 4の基本
1. 多彩なプリセットで映像を彩る
2. FinalCutProと連携する
3. インターフェイスを理解する
4. テキストを入力してタイトル作成
5. テキストアニメーションを手軽に作成
6. エフェクト設定とマスクの利用
7. ビヘイビアを利用したアニメーション作成
8. 豊富なアートワークを使いこなす
9. パーティクルを使って表現を豊かにする
10. 映像のブレを補正するスタビライズ
11. マッチムーブを使った画面構成
12. リタイミングビヘイビアで可変速再生
13. 3D空間の基本概念を理解する
第7章 DVD Studio Pro 4の基本
1. 7つのパネルを理解して攻略しよう
2.「DVDビデオ」完成までの手順
Tips
1. SDとHD解像度の混在と設定
2. 知っておくと便利な「ネスト」活用術
3. プロジェクトデータと格納場所
4. デュアルディスプレイ編集のすすめ
5. 編集データを高品質なものに差し替える
6. 60p映像から美しいスロー再生を実現