- HOME
- デジタル一眼レフすぐに上達するテクニック100【電子有】
デジタル一眼レフすぐに上達するテクニック100【電子有】
A4変型判/120ページ
定価:本体1,600円+税
電子版定価:925円+税
ISBN 978-4-7683-0287-3
この他楽天ブックスでもお買い求めいただけます。
デジタル一眼レフカメラには“デジタルならでは”の使いこなしテクニックがあり、それらはカメラの進化とともに常に変化しています。本書では、撮影表現、フォトレタッチ&プリント、アクセサリー、メンテナンスなどについて著者独自の最新テクニックを100に絞り込み、読者がすぐに上達するためのポイントを分かりやすく解説しています。
Chapter1 デジタル時代のカメラ使いこなし術
001 フルオートでカメラ性能を見極める
002 RAW形式を選んで撮影に集中
003 「多分割測光」が適正露出への近道
004 試し撮りをしたらマニュアルで露出を固定
005 ヒストグラムは見ないほうがいい
006 白とびや黒つぶれは気にしない
007 ダイナミックレンジ拡張は有効
008 ISO感度は「オート」が効果的
009 高感度は積極的に利用する
010 ノイズリダクションは弱めが自然
011 手ブレ補正効果には個人差がある
012 ピンボケとブレは体を張って防ぐ
013 機能を活かしてシャープに仕上げる
014 ピントはオートフォーカスが確実
015 フォーカスエリアは中央固定がベスト
016 AFで合わせてMFでフォーカスロック
017 三脚撮影はライブビューが断然便利
018 ライブビューでピントばっちり
019 絞り込んでもピントはラクにならない
020 F11以上は基本的に絞り込まない
021 低速シャッターはNDフィルターで調整
022 絞り優先オートでシャッター速度を意識
023 ホワイトバランスは「オート」が安心
024 メリハリは「スタンダード」で十分
025 レフ板感覚で日中シンクロ
Chapter2 デジタル写真の表現力を身につけよう
026 カメラ操作に気を取られすぎない
027 プログラムオートで表現力をアップ
028 被写界深度は絞り以外でコントロール
029 焦点距離で被写界深度をコントロール
030 撮影距離で被写界深度をコントロール
031 背景処理はフットワークで決める
032 レンズワークで主題を明確にする
033 広角レンズは寄って使いこなす
034 望遠レンズは引いて使いこなす
035 ズームレンズはできるだけ使わない
036 単焦点レンズは足腰で使いこなす
037 50ミリレンズで表現力を身につける
038 連続撮影は1コマ目で決める
039 主題は画面の真ん中に配置する
040 画面の周辺部に暗めのものを配置
041 構図に迷ったら三分割法を適用
042 雲が少ない青空は控えめにする
043 表情豊かな空は積極的に取り入れる
044 逆光時はできるだけ空を入れない
045 文字はできるだけ画面に入れない
046 太陽の位置と雲の流れを見極める
047 快晴のとき日中は撮影しない
048 色をしっかり出したいなら「順光」
049 うまいと思わせたいなら「逆光」
050 カッコよく決めたいなら「サイド光」
051 パンチを効かせたいなら晴れの日に撮る
052 ソフトに仕上げたいなら曇りの日に撮る
053 雨上がりにしっとり仕上げる
054 透過光を利用してクリアに仕上げる
055 低輝度でもその場の光を活かす
056 ホワイトバランスで自然に見せる
057 ホワイトバランスで印象的に見せる
058 モノクロは光やトーンを意識して撮る
Chapter3 魅せるレタッチ&プリント術
059 カメラ設定の変更がRAW現像の基本
060 色調はWBと仕上がり設定で決める
061 仕上がり設定のパラメータを微調整
062 レンズの諸収差はソフト機能で補正
063 周辺光量を落として画面を引き締める
064 レベル補正以外は基本的に使わない
065 彩度は低めが自然でちょうどいい
066 コントラストを上げたら彩度は下げる
白とびと黒つぶれは必要不可欠
068 コントラストは画面全体で調整しない
069 明るい空は暗めに調整すると印象的
070 部分調整で被写体に視点を集中
071 目障りな部分はなじませて自然に
072 画面を分割してバランスよく仕上げる
073 モノクロ化は専用ソフトが効果的
074 トーンカーブで焼き込み、覆い焼き
075 大きくするほどシャープネスは控えめに
076 シャープネスはピント位置だけでいい
077 ノイズを加えて自然なシャープネス
078 大きくしても解像度は上げなくていい
079 広めの余白で写真の好感度アップ
080 プリンターメーカー推奨がベスト設定
081 用紙によって写真の表現力が変わる
Chapter4 賢いデジタル一眼レフ環境づくり
082 撮像素子は画素数より大きさを重視
083 既成概念や周囲の評価に惑わされない
084 手ブレ補正機構はなくてもいい
085 高倍率ズームレンズは使わない
086 大口径レンズは単焦点が効果的
087 後処理で改善できる収差は気にしない
088 記録メディアは小容量で枚数多め
089 三脚は一生ものとして慎重に選ぶ
090 カメラバッグは複数所有で使い分ける
091 こんなカメラバッグがおすすめ
092 あると役立つ撮影アクセサリー
Chapter5 カメラと写真を大切にしよう
093 ゴミやホコリの付着には個人差がある
094 出かける前ではなく撮影前に清掃
095 カメラバッグもきちんとメンテナンス
096 カメラやレンズは防湿庫で保管
097 撮影現場でしっかりバックアップ
098 二重三重のバックアップは当たり前
099 バックアップ環境は最新が安心
100 大切な写真はプリントで残す